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UPDATE
23/01/2024
AAM
SKYSCAPE株式会社が日軽エンジニアリングとMOUを締結

アルミ合金を使ったインフラ関連製品の共同開発を目指す

SKYSCAPE株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:Asa Quesenberry、以後スカイスケープ)はアルミニウムを基盤に社会資本の整備を志す企業である日軽エンジニアリング株式会社(東京都江東区、代表取締役:青山 茂樹, 以後日軽エンジニアリング)とアルミ合金を使用したVertiportインフラ製品の共同開発に向けMOU(Memorandum of Understanding:了解覚書)を締結いたしましたことを、ここにお知らせいたします。

コミュニティファーストのVertiport開発管理を行うスカイスケープと、半世紀以上にわたり「アルミと技術」を掛け合わせ、土木、建築分野の設計・製作・施工を手掛ける日軽エンジニアリング株式会社が、今後アルミ合金を主体に複合材料を使った次世代エアモビリティインフラ関連製品の開発を行います。

【日軽エンジニアリング株式会社について】

アルミニウムを主体としたオーダーメイドのインフラ向け景観製品を提供するエンジニアリング企業であり、駅前広場、橋梁、防災向け製品などに幅広く採用して頂いています。アルミは軽量かつ高強度の金属で、大変優れた耐久性を有しております。アルミ合金を活用した次世代エアモビリティ関連製品をご提供いたします。
(企業HP:https://sne.co.jp/

日軽エンジニアリング株式会社 開発担当 取締役 後藤 良平

当社は誇り高い歴史を有するエンジニアリング企業として、常に革新的な技術と持続可能な製品の提供に注力してまいりました。この度、空飛ぶクルマの分野において、先進的な技術と知見を有するSKYSCAPE株式会社との覚書(MOU)を締結し、新たな未来に向けた協力の第一歩を踏み出しましたことを嬉しく思います。

この戦略的なパートナーシップにより、当社のアルミニウム技術がVport施設が求めるデザイン性と高い強度要件を満たす上で優位にあると考え、次世代エアモビリティを支えるより良い製品を開発することが可能となります。

【SKYSCAPE株式会社について】

スカイスケープが開発するVertiportはeVTOLの運用だけでなく、ドローン配送や災害救助など様々な次世代エアモビリティ関連のサービスを1つのポートから展開できるのが特徴です。Vertiportに内包する機能を自由に組み合わせられるようにすることで、地域の課題やニーズに合わせたインフラ開発を行えるのが特徴です。
企業サイト(https://skyscape.site/ja/)

SKYSCAPE株式会社 代表取締役 クエセンベリー エイサダニエル

これまでの日本の歴史の中で、国境を超えて成功した企業を振り返ってみると1つの共通する秘訣があります。それは成功した企業はどこも、品質と細部へのこだわりにおいて他の誰も真似できない製品を持っていることです。日軽エンジニアリングと提携し、同社が持つ豊富な知識を持って製品開発を行うことで、今後我々が提供するVertiportの設備及び製品は今まで世界に進出してきた他の製品と同じように高い基準を満たせるようになります。今後世界中の航空施設へクオリティの高い製品をお届けできることを楽しみにしています。

本件に関するお問い合わせ先:

SKYSCAPE株式会社: info@skyscape.site