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Unishphere社とのMOU締結のお知らせ

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Unisphere社の気象分析のソフトウェア使用に合意、今後はSKYSCAPE社のVertiportでの実装を予定

この度SKYSCAPE株式会社(本社:大阪市、代表取締役クエセンベリーエイサダニエル、以下「スカイスケープ」)は気象情報およびそのデータ分析のソフトウェアを開発するUnisphere社(本社:Konstanz Baden-Württemberg, CEO&Founder Christoph Selig, 以下Unisphere)とのMOUを締結したことをここにお知らせいたします。

Unishpere社が開発するソフトウェアは、風や気温、着氷等の気象条件が特定の場所にどのような影響を与えるかの分析が可能です。

今後は日本およびAPAC地域でのVertiportプランニングに同社のソフトウェアを活用し、より良いサービス提供に勤めて参ります。

SKYSCAPE株式会社 代表取締役 クエセンベリー エイサダニエル

次世代エアモビリティ業界の価値を最大限にお届けするには、一年を通して安定的な運航ができるようになることが必須条件であり、これを実現するには天候がVertiportのオペレーションにどのような影響を与えるかを理解し、状況に合った最適な準備を行う必要があります。

南北に長く、6つの異なる気候帯を持つ日本はこういったオペレーションを検証するには非常に適した立地だと思います。

Unisphereチームと協力し、弊社が今後開発する全拠点において安定した施設運営を行えるように努めて参ります。

Unisphere社 CEO&創設者 Christoph Selig氏

両社の専門知識を組み合わせることで、用地評価やVertiportの設計開発のプロセスをよりスムーズに行えるようになるでしょう。eVTOLの運航がいよいよ数年後に控えているなか、必要なインフラを迅速に拡大し、地上インフラ面から運航をサポートできればと考えています。」

SKYSCAPE株式会社について

SKYSCAPE株式会社は日本で唯一Vertiportの開発管理に特化するスタートアップ企業として大阪で設立されました。

「新しいインフラであるVertiportを通してより住みやすい街づくりを行う」ことをミッションとして、ブロックアプローチと呼ばれる新しい手法を活用し、日本全国の各地域のニーズや課題解決に貢献できる施設開発を行なっています。詳細や事業に関するお問い合わせは弊社Webサイトよりお問い合わせください。

http://www.skyscape.site 

Unisphere社について

Unisphere社は2017年にドイツのコンスタンツを拠点に設立され、ドローンやエアタクシー、及びVertiportの運用管理を自動化するスマートソフトウェアを開発しています。

同社ではVertiport企業向けに、気象センサーへのデータ管理や運航事業者へのデータ配信、施設の稼働に関する計画策定等施設を運用する上で必須となる気象関連のデータを管理する「NOVA Vertiport」、そしてそのデータの分析し、天候を考慮した効率的な運航計画の策定を可能にするソフトウェアの2つの製品を提供しています。製品やサービスの詳細については同社Webサイトをご確認ください。

https://www.unisphere.de

本件に関するお問い合わせ先:

SKYSCAPE株式会社: info@skyscape.site

Unisphere: contact@unisphere.de